(セーブをはさんで引き続き) | ||
![]() |
||
バリンテン大公、ラファ:対峙 | 64/2-18 | |
バリンテン大公 「この痴れ者め! 恩を仇で返すとはこのことだッ! 「おまえが生きていられるのは 誰のおかげだと思う! わしだ、わしのおかげだ! 「わしがおまえをあのガレキの山から 救い出したのだッ! その恩を忘れたかッ! |
||
天道士ラファ 「恩を仇で返すだって? 村を焼いたのはおまえではないか! 「父さんや母さんを殺したのは バリンテン…、おまえだ! 「恩を仇で返す? 違う…、これは正当な復讐だ! |
||
ラファ:剣を抜き構える バリンテン:銃を取り出しラファに狙いを定める |
||
バリンテン大公 「復讐だと? おまえにわしを殺せるのか? 「わしはおまえの父親だぞ? おまえを育てたのはこのわしだ! その父を殺そうというのか? 「さあ、殺してみるがいい! |
||
間 | ||
バリンテン大公 「ククク…、殺せはしまい…。 何故、殺せないかわかるか? 「それはおまえの身体が 覚えているのだ…。 恐怖をな…。 「だが、安心しろ…、 次第に恐怖が恐怖でなくなるよ。 クックックック。 |
||
天冥士マラーク 「その話は本当なのかッ!! |
||
マラーク:登場 | ||
天冥士マラーク 「…今の話は本当なのか? |
||
バリンテン大公:銃を構えたままマラークの方に顔を向ける | ||
バリンテン大公 「おまえまでわしに刃向かおうと いうのか…? 「なんと恩知らずな奴らなのだ! |
||
ラファ:剣を構え直し | ||
天道士ラファ 「殺してやるーッ!! |
||
天冥士マラーク 「やめろ! ラファ!! |
||
マラーク:バリンテン大公とラファの間に割って入り、ラファの盾となって銃弾を受け、倒れる | ||
天道士ラファ 「兄さんッ!! |
||
ラファ:マラークの体にとりすがる | ||
天道士ラファ 「兄さん! しっかりして! 兄さんーッ!! |
||
ラムザ:登場 | ||
剣士ラムザ 「ラファ! マラーク!! |
||
バリンテン大公 「おまえがラムザか。 …動くなよ。 「さあ、ラファ、 マラークを助けたかったら 聖石をこちらへ持ってこい。 「マラークが持っているはずだ。 捜して持ってくるんだ! |
||
ラファ:聖石(タウロスとスコーピオ)を取り出す | ||
バリンテン大公 「そうだ、それを持ってくるんだ! |
||
レディ:登場、バリンテンの背後に立つ | ||
「早くしろ! ………!! |
||
レディ:バリンテンの首を吊り上げる | ||
バリンテン大公 「グァッ!! |
||
レディ:バリンテンを遠くへ放り投げる 男の叫び声 |
||
低い男の声 「…その聖石をこちらに 渡してもらえないかな? |
||
エルムドア侯爵、セリア:登場 | ||
剣士ラムザ 「あ、あなたは…、エルムドア侯爵…。 なぜ、こんなところに…? |
||
ラファ:聖石を懐にしまう | ||
エルムドア侯爵 「そうではない…。 こちらに渡すんだ……。 |
||
エルムドア侯爵の目が赤く光る | ||
剣士ラムザ 「ラファ! 気をつけろッ!! そいつらは人間じゃないッ!! |
||
エルムドア侯爵 「…きみが異端者ラムザか。 「…きみに礼を言っていなかったな。 いつぞやは世話になった。 ありがとう…。 「私はヴォルマルフのように 手荒なマネをしたくはないのだよ。 その辺りをわかって欲しい…。 「さあ、おとなしく聖石を 渡してもらおうか? 「そうしてくれたなら、ヴォルマルフに 彼が連れ去ったきみの妹を 返してくれるよう頼んであげよう。 |
||
剣士ラムザ 「アルマを!? どこだ、返せッ!! |
||
エルムドア侯爵 「私の話を聞いていないのか? まずは聖石が先だよ…。 |
||
ラファ:ラムザの方を向く ラムザ:ラファに対して |
||
剣士ラムザ 「……だめだ、渡してはならない。 |
||
エルムドア侯爵 「妹を見殺しにするのかね? 「きみは妹を助けるために 危険を承知でこの城へ乗り込んで 来たのではなかったのかな…? |
||
剣士ラムザ 「……………。 |
||
エルムドア侯爵 「いいだろう…。手荒なマネを したくはなかったのだが。 「セリア、レディ、行くぞ…! 聖石はそこの娘が持っている…。 聖石を取り戻すのだ…! |
||
【勝利条件:天道士ラファを護れ!】 | 77/2-11 | |
▼ ラファHP=0 | ||
天童士ラファ 「兄さん……、マラーク兄さん……。 |
||
剣士ラムザ 「ラファーッ!! |
||
ゲームオーバー | 50/1-33 | |
▼ エルムドア侯爵またはセリアまたはレディHP=20%以下 | ||
エルムドア侯爵 「…なるほど、キュクレインや ベリアスがやられるわけだ…。 「セリア、レディ、 今夜は引き上げるぞ! 「異端者ラムザよ、 我が聖石が欲しくば、 ランベリー城へ来るがいい! 「待っているぞ…! |
||
エルムドア侯爵、セリア、レディ:退却 | ||
天道士ラファ 「兄さん……。 |
||
【戦闘終了】 | 43/1-13 | |
(引き続き) | ||
![]() |
||
ラファ:マラークの体を抱きしめ | 58/2-17 | |
天道士ラファ 「兄さん……、ほら、夜が明けたよ。 「よく二人で夜が明けるまで いろんなことを話したよね…。 「旅行したかったな…。 ほら、よく話したじゃない。 「戦争が終わって平和になったら 私たちガルテナーハ一族の故郷へ 行ってみたいって…。 「ねぇ、覚えてる? ねぇ、兄さん…、なんとか言ってよ。 兄さん……。 |
||
ラファ:マラークにしがみつく ラムザ:ラファたちに背を向け、宙を見上げる |
||
剣士ラムザ 「アルマ……。 |
||
ラファの持つ聖石が音を発する ラムザ:ラファの方を向く ラファ:聖石(スコーピオ)を取り出す |
||
天道士ラファ 「……なに、これ? |
||
剣士ラムザ 「まさか……、ラファの心に 反応しているのか……? 「マラークの死を悲しむ心…… 「ウィーグラフの絶望と悲憤が ベリアスを喚んだ……。 「だとしたら……! |
||
天道士ラファ 「おまえも、悲しんでくれるの…? ありがとう……。 |
||
剣士ラムザ 「違う…、ラファ…、それは……。 |
||
聖石(スコーピオ)、強く輝き、マラークを光で包み込む | ||
剣士ラムザ 「…え? |
||
マラークの体がかすかに動く | ||
天冥士マラーク 「う……、う……。 |
||
天道士ラファ 「に、兄さんッ!! |
||
天冥士マラーク 「ラファ……? ここは……? オレはいったい……? |
||
ラファ:マラークに抱きつく | ||
天道士ラファ 「兄さん…、兄さん…、兄さん…。 よかった……。 |
||
天冥士マラーク 「痛いよ……、ラファ……。 あはははは……。 |
||
(引き続き) | ||
![]() |
||
ラムザ:イズルードがこときれた部屋に立っている | ↓ 58/2-17 |
|
天冥士マラーク 『誰かに喚ばれたんだ…。 わからない、聞いたこともない 声だったよ…。 天冥士マラーク 『正しき心を持つ者のもとへ戻れ…、 その声はそう言ってた……。 |
||
ラムザ:聖石(パイシーズ)に気付き、拾い上げる | ||
剣士ラムザ 「聖石がこんなところに……? |
||
剣士ラムザ 『聖石は神が創ったものではなく もっと邪悪な…、そう…、 ルカヴィがこの世界へ出現するために 創ったものだと思っていた…。 |
||
天冥士マラーク 『誰が創ったのか知らないが 要は “使う側”の問題ということか…。 |
||
ラムザ:手の中の聖石(パイシーズ)を眺め | ||
剣士ラムザ 「アルマ……。 |
||
膠着状態に業をにやした北天騎士団は 拡大した前線に配置された 騎士団をも動員して ベスラ要塞の攻略を 実行しようとしていた…。 |
||
ラファを仲間にしますか? ・仲間にする ・やめる ・ステータスをみる |
無音 | |
(仲間にする を選択)JOIN UP! | ||
マラークを仲間にしますか? ・仲間にする ・やめる ・ステータスをみる |
||
(仲間にする を選択)JOIN UP! |