(セーブをはさんで引き続き) | ||
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ラムザ:周囲を見渡し複数の騎士の死体を目にして | 10/1-30 | |
剣士ラムザ 「これはいったい…? |
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神殿騎士ウィーグラフ 「来たか…、ラムザ。 |
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ウィーグラフ:一歩ラムザの方へ進む | ||
神殿騎士ウィーグラフ 「さあ、剣を抜け、ラムザ。 |
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間 | ||
神殿騎士ウィーグラフ 「どうした、抜かないのか? …ならば、こちらから行くぞ。 |
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剣士ラムザ 「哀れだ…。 あなたは本当に哀れな人だ…。 「ルカヴィに魂を売ってまで 復讐を果たしたいとは…。 「ミルウーダが知ったら さぞかし嘆き悲しむことだろう…。 |
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神殿騎士ウィーグラフ 「復讐だと? クククク…、 そんなことはどうでもいい…。 「私の望みは そんな小さなものではない…。 ミルウーダの仇などどうでもよい。 「私が望むのはこの世に“混沌”を もたらすこと…。そう…、脆弱な 人間どもの悲鳴を聞くことだ…。 「だが、安心しろ、ラムザ。 貴様だけは特別に この私が殺してやる! |
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【勝利条件:神殿騎士ウィーグラフを倒せ!】 | ||
▼ ラムザAT ▼ ウィーグラフHP=約75%以下 |
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剣士ラムザ 「聖石は悪魔の石…、ゾディアック ブレイブは悪魔の騎士団…。 「僕らが信じてきた伝説は すべて嘘だった…! |
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神殿騎士ウィーグラフ 「ククク…、所詮、 “神の奇跡”などそんなものだ…。 「その時々の執政者たちが 自分の都合の良いように 歴史を改ざんしているだけ。 「だがな、その行為のどこに 問題があるというのだ? 彼らが責められる理由は何もない。 「なぜなら“神の奇跡”を望むのは いつでも民衆だ。 「何もせず、文句ばかり言い、 努力はせず、他人の足を引っ張る… それが民衆というもの…。 「そうした民衆が望むものを 執政者たちが用意する…。 歴史などその繰り返しにすぎん。 「たしかに執政者たちは そうした民衆の弱い心を 利用していたかもしれん…。 「だが、民衆もまた、利用されることに 満足しているのだ…。 「“神”なんぞ、人間のもっとも 弱い心が生み出した ただの虚像にすぎん…。 「それに気付いていながら その“ぬるま湯”に甘んじている 奴らがいけないのだよ…。 |
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剣士ラムザ 「人間としてその弱い心を克服せずに 聖石の奇跡に頼る貴様は何なんだ? |
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神殿騎士ウィーグラフ 「弱い人間だからこそ “神の奇跡”にすがるのさ…。 「おまえこそ、自分が本当に強い人間と 自信を持って言い切れるのか? |
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剣士ラムザ 「努力はしている! |
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神殿騎士ウィーグラフ 「ならば、その努力も もうおしまいだなッ! |
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▼ ウィーグラフHP=約25%以下 | ||
神殿騎士ウィーグラフ 「く……、強くなったな……。 |
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ウィーグラフ:逃走 | ||
剣士ラムザ 「逃げるのかッ! ウィーグラフ!! |
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ラムザ:ウィーグラフの姿を追おうと周囲を見回す | ||
剣士ラムザ 「出てこいッ! ウィーグラフ!! |
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ウィーグラフ:再び登場 | ||
神殿騎士ウィーグラフ 「ここで決着をつけよう…。 |
無音 | |
ウィーグラフ:聖石(アリエス)の力によりベリアスに変身する | 17/2-19 | |
魔人ベリアス 『待たせたな…。 |
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ラムザの仲間たちの足音 | ||
魔人ベリアス 『仲間を呼んだか…。 ならば、こちらも呼ぶとしようか。 『出よ、我が忠実なるしもべたちよ! |
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アルケオデーモン3体:出現 | ||
魔人ベリアス 『さあ、行くぞ、ラムザ! おまえに魔界の力を見せてやろうッ! |
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【勝利条件:魔人ベリアスを倒せ!】 | ||
▼ ベリアスHP=0 | ||
魔人ベリアス 『うおおおおおおッ!! ばかな…、たかが人間ごときに…! |
無音 | |
ベリアスたち:消滅 聖石(アリエス)だけが残る |
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女の叫び声 | ||
剣士ラムザ 「アルマ!! |
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【戦闘終了】 | 43/1-13 | |
(引き続き) | ||
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アルマ:登場、惨状に驚く | 59/2-12 | |
神殿騎士イズルード 「……う、……うう。 |
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アルマ:イズルードの元へ駆け寄る | ||
アルマ 「しっかりして。 |
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神殿騎士イズルード 「……け、剣はどこだ……? どこにある……? 「あいつを…倒さなければ……。 お願いだ……明かりをくれ…… 真っ暗で…何も見えない………。 |
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アルマ 「…もう大丈夫よ。 戦わなくてもいいわ…。安心して…。 |
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神殿騎士イズルード 「……きみの兄貴…に…伝えてくれ… やはり…聖石は…“悪魔の力”… 「父は…、あいつは…父上じゃない… 聖石の力によって…… ルカヴィに……。ゲホッ!! |
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イズルード:吐血 | ||
アルマ 「お願い、もう喋らないで…。 |
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神殿騎士イズルード 「ラムザの… 言っていたことは…正しかった…。 「あいつを…倒さなければ…… 世界は…滅ぶぞ…… 「皆に…伝えて……くれ…… 戦争なんて…やってる場合じゃない… 協力して…立ち向かわないと…… 「け、剣はどこだ……! くそ……腕が……動かない…… |
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アルマ 「大丈夫よ、安心して。大広間に 『あいつ』の死体があったわ。 「兄さんが倒したのよ。 だから大丈夫。 あなたが戦う必要はないの…。 |
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神殿騎士イズルード 「本当か……? そうか……なら、安心だ…… 「オレの……上着の中に…… 聖石がある…… それを…きみの兄貴に…… |
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アルマ:聖石(パイシーズ)を取り出す | ||
アルマ 「必ず兄さんに渡すわ。 |
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神殿騎士イズルード 「頼んだぞ………。 「……ふぅ、 ………疲れた…眠い…… …少し眠るよ……。 |
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イズルード:絶命 | ||
「誰だ、そこにいるのは…? |
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ヴォルマルフ:登場、アルマを見つける | ||
神殿騎士ヴォルマルフ 「そこにいたのか。 貴様もあの世へ送ってやろう。 |
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ヴォルマルフ:ゆっくり歩み寄る アルマ:後ずさりする |
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神殿騎士ヴォルマルフ 「怖がらなくともよい。 苦しまずに殺してやるから…。 |
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ベリアスの断末魔の響き | ||
神殿騎士ヴォルマルフ 「なんだと…、ベリアスが やられたのか……? |
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神殿騎士ヴォルマルフ 「貴様の兄はずいぶんと 悪運が強いようだな……。 |
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ヴォルマルフ:アルマの前に立ち | ||
神殿騎士ヴォルマルフ 「さあ、こっちへ来るんだ……。 |
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ヴォルマルフ:アルマを捕まえようとする ヴォルマルフ所持の聖石(ヴァルゴ)が強く輝く |
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神殿騎士ヴォルマルフ 「なぜだ…、なぜ、ヴァルゴが 反応するのだ……? 「まさか……、貴様は……。 |
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神殿騎士ヴォルマルフ 「これはいい! 思いがけぬ処で出会うとは…! 「あと百年は必要だと思ったぞ!! まさか、貴様がそうだったとはな…! |
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ヴォルマルフ:アルマの腕を掴む | ||
アルマ 「やめてッ!! 離してッ!! |
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神殿騎士ヴォルマルフ 「安心しろ、命を奪ったりはせん。 さあ、来るんだ!! |
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ヴォルマルフ:アルマを気絶させ、彼女をかついで消え去る アルマ所持の聖石(パイシーズ)、その場にこぼれ落ちて残る |