(ワールドマップから) | ||
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シモンたち:倒れている アルマ:登場 |
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アルマ 「シモン先生ッ!! |
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ラムザ:登場、アルマと共にシモンの元へ駆け寄る | ||
アルマ 「先生、しっかりしてくださいッ!! |
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シモン:体を起こす | ||
神学者シモン 「う…う…アルマ…様…… 何故……ここに? |
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アルマ 「いったいどうしたんですか? 何があったんですか? |
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神学者シモン 「こ…、ここは…危険です…。 早くお逃げなさい…。 「やつらが…聖石を…… 聖石『ヴァルゴ』を奪いに……。 |
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剣士ラムザ 「聖石!? アルマの言ったとおりだ…。 |
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シモン:ラムザの方に顔を向け | ||
神学者シモン 「…あの聖石は王家に伝わる 秘宝の一つ……。 「オヴェリア様をこの修道院に… お迎えした際…、王女の証にと 王家よりお預かり…いたしました…。 |
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剣士ラムザ 「奴らとはいったい? 聖石を狙う奴らとは何者なんですか? |
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神学者シモン 「…あなたは…アルマ様の兄君… ラムザ様ですね…? 「これ以上…、彼らに関わるのは おやめなさい……。 命を失うことになる……。 |
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下の階へ続く扉から声が聞こえる | ||
男の声 「聖石はどこだッ!! |
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別の男の声 「あわてるなッ! 必ずあるはずだッ!! 探せッ!! |
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扉の開く音 | ||
さらに別の男の声 「ここから地下へ降りられるようだ! 行くぞッ!! |
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剣士ラムザ 「僕は教会から“異端者”の汚名を受け 命を狙われています。 「それも僕の持つ聖石のためですか? 教えてください。 奴らはいったい何者なんですッ!? |
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神学者シモン 「…教皇フューネラルとその一派は 失った教会の威信を取り戻すために 「まずはラーグ公とゴルターナ公を 争わせ、軍事力を削ぎ落とそうと しています…。 「戦乱が長引けば軍事力を失わせる だけでなく、民からの王家に対する 信用を落とすこともできるでしょう。 |
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剣士ラムザ 「聖石を集め、伝説のゾディアック ブレイブを復活させる真意は? |
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神学者シモン 「…むろん、民からの信望を 集めるためです……。 |
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剣士ラムザ 「だが、枢機卿はルカヴィとの融合を 遂げていました。 「あれが聖石の力だとしたら 騎士団に代わる恐ろしい軍事力に なります。 「教皇が欲しているのはその力…? |
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神学者シモン 「あなたは、兄上たちとは違う…。 亡きバルバネス様に似ている……。 「あなたなら…… 彼らの野望を打ち砕くことが できるのかもしれない……。 |
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ラムザ:立ち上がり | ||
剣士ラムザ 「おまえはここに残れ。 僕は奴らを追う。 |
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アルマ:立ち上がり | ||
アルマ 「私も一緒に行くッ! |
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剣士ラムザ 「シモン殿を一人にしておけない。 安全なところに隠れているんだ! |
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アルマ 「……わかったわ、そうする。 |
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ラムザ:聖石(タウロス・スコーピオ)をアルマに手渡す | ||
剣士ラムザ 「もしもの時のために聖石を 預けておく。 「僕が戻ってこなかったら 必ずバグロスの海に捨てるんだ。 いいな? |
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アルマ 「…こんな時に何もできないなんて 本当に悔しい……。 「私も兄さんみたいに 男に生まれたかった……。 |
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剣士ラムザ 「…ばかだな。 心の許せる肉親はアルマだけさ。 |
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アルマ 「兄さん……。 |
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剣士ラムザ 「シモン殿を頼んだぞ! |
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(セーブをはさんで引き続き) | ||
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神殿騎士イズルード 「おまえたちはここに残れ! いいな! |
10/1-30 | |
神殿騎士団魔道士 「ハッ! |
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イズルード:下の階へ ラムザたち:登場 |
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剣士ラムザ 「これ以上、奴らの好きにはさせない! 聖石を奴らの手に渡すなッ!! |
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【勝利条件:すべての敵を倒せ!】 | ||
▼ すべての敵を倒す | ||
下の階よりの声 | ||
神殿騎士イズルード 「おおッ、これが聖石『ヴァルゴ』か! 美しいッ!! |
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剣士ラムザ 「地下か! 進むぞッ!! |
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【戦闘終了】 | 43/1-13 | |
(セーブをはさんで引き続き) | ||
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神殿騎士イズルード 「ここを嗅ぎつけるとはな! …だが、ちょうどよかった。 「異端者ラムザよ、 貴様の持っている聖石を こちらに渡してもらおうか! |
9/2-10 | |
剣士ラムザ 「残念だが、そうはいかない。 そちらこそ聖石を置いていくんだ! 「おとなしく従うならば、 このままきみたちを見逃すとしよう! |
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神殿騎士イズルード 「我々に勝てると思っているのか! ならば、力ずくで取り返すまで!! |
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【勝利条件:神殿騎士イズルードを倒せ!】 | ||
▼ イズルードAT ▼ イズルードHP=約80%以下 …………条件(1) |
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神殿騎士イズルード 「異端者ラムザよ、 何故、貴様は我々に逆らうのだ! 「貴様はベオルブ家の人間でありながら ダイスダーグやザルバッグに 従おうとしない…。 「それは何故だ!! |
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剣士ラムザ 「僕はベオルブの人間だ! だからこそ 兄さんたちには従えない! 「ベオルブの名は私利私欲のために 使うものではない! 天が定める “正義”のために使うべき力! 「五十年戦争のとき、父上は 鴎国の侵略から民を守るために戦い、 そして死んでいった…。 「腐敗した王家の…、いや、 貴族全体の利権を守るためだけに ベオルブ家は戦ってはならないのだ! |
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神殿騎士イズルード 「ならば、我々と共に戦え! 目指すものは我々と同じはず! 「異端者ラムザよ、 よく聞けッ!! 「我々グレバドス教会が理想とする 世界は、身分の差など気にせずに 皆が平等に暮らせる世界だ! 「それは聖アジョラが唱えた 理想郷にほかならない! それはすなわち“神の国”! 「民の心はすでに王家や貴族から 離れている! それは貴様も十分承知のはず! 「今、我々が正しい道を示さなければ イヴァリースは滅んでしまう!! |
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剣士ラムザ 「この戦乱を起こさせたのは おまえたちではないかッ! 「それが神の意志だとでもいうのかッ! |
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神殿騎士イズルード 「大きな変革のためには ある程度の犠牲も必要なのだ! 「腐りきった王家や貴族の豚どもは その罪を贖わねばならない!! それが民のためなのだッ! 「さあ、我々に協力しろ! かつて、おまえの友であった ディリータがそうしたようにな! |
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▼ 条件(1)をクリア ▼ ラムザAT ▼ イズルード存在 |
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剣士ラムザ 「民のためといえば聞こえはいいが、 結局、おまえたちが欲しているのは 「騎士団を超えた強大な軍事力では ないか! 「聖石に秘められた恐るべき力で 民を支配しようというのだろうッ! あの忌まわしき“悪魔の力”でッ! |
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神殿騎士イズルード 「“悪魔の力”だと? ばかな、聖石は“神器”だぞ! 「我々は神の奇跡によって 民を導こうというのだ! けっして“悪魔の力”ではない! |
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剣士ラムザ 「枢機卿がルカヴィになったことを 知らないわけではないだろう? 「あれを“悪魔の力”と言わずして なんというッ!? |
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神殿騎士イズルード 「なんのことだか、 さっぱりわからんな! 「聖石を奪うために貴様が枢機卿を 殺害したのではないのか!? 「もっとも、枢機卿は我々に内緒で 聖石を集めようとしていたからな、 死んで当然だったよ! |
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▼ イズルードHP=約20%以下 | ||
神殿騎士イズルード 「くそッ!! 奴の強さを認めろというのかッ!! 「…ここで死ぬわけにはいかない。 聖石を持ち帰らねば……! 「異端者ラムザよ、 覚えておけ! 次に会ったときが貴様の最期だッ!! |
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イズルードたち:逃走 | ||
剣士ラムザ 「待てッ! イズルード!! |
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【戦闘終了】 | 43/1-13 |