2章 貿易都市ドーター

(ワールドマップから)
battle 貿易都市ドーター
  騎士らしき男
「…首ひとつにつき500ギル出そう。
 それでどうだ?
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  傭兵:横を向き腕組みし  
  傭兵
「ダメだ。話にならん。
 2000だ。首ひとつ2000だ。
 
  騎士らしき男
「貴様たちを“異端者”にするのは
 簡単なことなんだぞ。
 
  傭兵:騎士らしき男(ヴォルマルフ)に向き直り  
  傭兵
「オレたちを脅す気か?
 …1000ギルでどうだ?
 
  ヴォルマルフ:首を横に振る  
  騎士らしき男
「700だ。それ以上は出せん。
 
 
  傭兵:再び横を向き腕組み、その後両手を左右に広げて  
  傭兵
「わかったよ。それで手を打とう。
 
 
  騎士らしき男
「よし。やつらはすぐにやってくる。
 一人残らず殺すんだ。いいな。
 
  ラムザたちの足音  
  騎士らしき男
「フン。噂をすればなんとやらか…。
 
「よし、やつらがターゲットだ。
 しっかりやるんだぞ!
 
 
  ヴォルマルフ:退場  
  傭兵:ラムザたちを確認、ぎょっとして  
  傭兵
「あいつはガフガリオンじゃねぇか!
 くそッ! 700じゃ少なすぎだぜ!
 
  傭兵:帽子をたたきつけ指笛を鳴らす
敵:登場
 
  剣士ガフガリオン
「チッ、待ち伏せか!
 ご苦労なこったぜ!!
 
  騎士アグリアス
「嫌なら帰ってもよいのだぞ。
 
 
  剣士ガフガリオン
「金にならンことはしない主義なンだが
 ま、これはサービスだな!
 
  騎士アグリアス
「恩着せがましいことを!
 
 
【勝利条件:すべての敵を倒せ!】 2/1-39
すべての敵を倒す  
  騎士アグリアス
「こんなところで時間を費やしている
 場合ではない…。
「早くオヴェリア様をお助けせねば…。
 
 
 
  剣士ガフガリオン
「どこへ行こうっていうンだ。
 どこへ逃げたかわからンだろうが?
 
  騎士アグリアス
「奴らが逃げるところは1ケ所だ。
 あそこに決まっている!
「難攻不落の要塞…、
 ベスラ要塞だ。
 
 
  剣士ラムザ
「ベスラ要塞……。
 
 
【戦闘終了】 43/1-13