デモ・キャラメイキング

タイトルバック
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デモ1
太陽と聖印に護られた双頭の獅子が
治める国・イヴァリース…

“五十年戦争”の敗北より1年後

前王の病死により
即位することになった王子はわずか2歳

その後見人が事実上の王といえる

後見人は王妃の実兄・ラーグ公が
有力視されていたが

王妃の支配を恐れた議会がラーグ公を排斥

前王の従弟にあたるゴルターナ公を
摂政に任命し、後見人とした

ゴルターナ公とラーグ公はどちらも
先の“五十年戦争”において

多くの武功を挙げた将軍同士

ゴルターナ公には王家に仕える
有力貴族の大半が味方したが

“五十年戦争”のツケによって没落した貴族や
職を失った騎士らはこぞってラーグ公を味方した

黒獅子を紋章とするゴルターナ公と
白獅子を紋章とするラーグ公

後に“獅子戦争”と呼ばれる
戦乱の始まりである…
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デモ2
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デモ3
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キャラメイキング
私はイヴァリースの中世史を研究している
アラズラムと申す者…

貴君は“獅子戦争”をご存じかな?

かつて、
イヴァリースを二分して争われた後継者戦争は
一人の無名の若者、ディリータという名の
若き英雄の登場によって
幕を閉じたとされている…

ここで暮らす者ならば
誰もが知っている英雄譚だ

しかし、我々は知っている
目に見えるものだけが“真実”ではないことを

ここに一人の若者がいる
当時、騎士たちの棟梁として名高い
名門ベオルブ家の末弟だ

彼が歴史の表舞台で活躍したという記録はない…

しかし、昨年公開された
(長年、教会の手によって隠匿されていた)
“デュライ白書”によれば
この名も無き若者こそが真の英雄だという…

いやいや、教会によれば
この若者は神を冒涜し
国家の秩序を乱した元凶そのものだとか…

どちらが“真実”なのか?

さあ、私と共に
“真実”を探求する旅へと出かけよう

おっと、その前に、
貴君の“名前”と“誕生日”を
教えてくれないかな…?
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オープニングムービー
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