4章 死都ミュロンド (1)

(引き続き)
event 死都ミュロンド(入口)
  ラムザ:魔法陣より転移 74/2-04
  剣士ラムザ
「…ここは?
 
 
  ローファル:壁にもたれかかっている  
  神殿騎士ローファル
「ようこそ……死都ミュロンドへ…。
 
 
  神殿騎士ローファル
「ここに来たからには……もう…
 地上へ戻る…ことは…できん……
「その入口さえ……
 壊して……しまえばな………。
 
 
  ローファルの力により、魔法陣崩壊  
  神殿騎士ローファル
「さあ…先へ進むがいい……
 貴様の妹が…待っているぞ……
 
  ローファル:絶命  
  剣士ラムザ
「アルマ……。
 
 
 
(セーブをはさんで引き続き)
battle 死都ミュロンド
  クレティアンたちと対峙 6/2-05
  神殿騎士クレティアン
「そうか…、ローファルが
 やられたのか…!
「ならば、ここで、私が貴様たちを
 食い止めねば、ローファルに会わす
 顔がないな…。ゆくぞッ!!
 
【勝利条件:神殿騎士クレティアンを倒せ!】  
ラムザAT
クレティアンHP=約70%以下
 
  剣士ラムザ
「ヴォルマルフはどこだ!
 どこへ行った!!
 
  神殿騎士クレティアン
「どこへだと…?
 これは異なことを。
「この死都へ来たのは
 我らが主・聖天使を復活させるため。
 いや、正確には…
「融合したアジョラの死によって
 不完全な形で現世に留まる我らが主を
 その眠りから呼び覚ますためだ。
「ヴォルマルフ様の目的地は
 我らが主の魂が眠る場所…、すなわち
 アジョラが最期を迎えた場所だよ!
 
  剣士ラムザ
「そこはどこだ!
 どこなんだッ!!
 
  神殿騎士クレティアン
「それを知りたくば
 この私を倒してからにするんだな!!
 
クレティアンHP=0  
  神殿騎士クレティアン
「うぐ……、す、すまない……
 ローファル………。
 
  クレティアン:死亡  
  奥の方で光がはしる  
  剣士ラムザ
「あっちか!?
 
 
【戦闘終了】 43/1-13
 
(セーブをはさんで引き続き)
battle 死都ミュロンド(失われた聖域)
  バルクたちと対峙 16/2-07
  神殿騎士バルク
「…小僧、会えて嬉しいぜ。
 
「この前は不覚を取ったが
 今度はそうはいかねぇ。
 この死都をおまえの墓場にしてやる!
 
【勝利条件:神殿騎士バルクを倒せ!】  
ラムザAT
バルクHP=約75%以下
 
  剣士ラムザ
「…おまえもルカヴィの手先に
 成り下がったんだな。
「そこまでして
 生きていたいのか…!
 哀れだな!
 
  神殿騎士バルク
「いいもんだぜ、小僧。オレはようやく
 本物の人間になれたんだからな!
 
  剣士ラムザ
「人間だと? 悪魔に魂を売った者の
 どこが人間だというんだ!
 
  神殿騎士バルク
「“死”を超越することでオレは
 人間という種のトップに立った。
「もう貴様ら貴族どもに
 不当な扱いを受けずにすむ…、
 貴様らの顔色を窺わずにすむんだ!
「オレは本当の“自由”を手に入れた!
 オレは本物の“人間”になれたんだ!
 これで“平等”な扱いを受けられる!
 
  剣士ラムザ
「それで本物の“人間”だって?
 笑わせるな、バルク!
「自分の力で勝ち取らない“自由”に
 何の意味がある?
 
「人間は“誇り”を失った瞬間から
 “自由”ではなくなるんだ!
 
「おまえのように“誇り”を失い
 貴族の顔色を窺った瞬間からすでに、
 “自由”を放棄していたんだ!
「この世に“平等”なんてあるものか!
 “平等”は与えられるものじゃない!
 自分で勝ち取る“権利”なんだ!!
「ルカヴィの力を借りて手にした
 “自由”なんてニセモノだ!
 おまえは“裸の王様”なのさ!!
 
バルクHP=0  
  神殿騎士バルク
「そんな…オレは死ぬのか…
 “死”を超越したはずでは…?
 
  バルク:死亡  
  剣士ラムザ
「聖石が共鳴しているのか…?
 
 
  ラムザ:奥を見据え  
  剣士ラムザ
「あっちだな…。
 
 
【戦闘終了】 43/1-13