4章 聖地ミュロンド

(ワールドマップから)
event 聖地ミュロンド(室内)  →記録:教皇フューネラルの最期
  僧侶たち:倒れている
ヴォルマルフ:教皇を剣で突き刺す
65/2-24
  教皇フューネラル
「貴様……裏切るのか……。
 
 
  ヴォルマルフ:剣を引き抜く  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「抵抗せずにおとなしく白状していれば
 命を落とさずにすんだのだよ。
「こちらとしても、こんな過激な方法を
 採るのは本意ではないのだが、
 私に残された時間はあまりに少ない。
 
  教皇フューネラル
「な…なんのことだ……?
 
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「聖石を集めるために
 貴様に協力してきたが…
「ほとんどの聖石をあの小僧に
 奪われた今となっては
 その協力も無駄だったというわけだ。
 
  教皇フューネラル
「た…助けてくれ……。
 
 
  教皇:片手を前にのばす  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「…その傷は深いが、致命傷ではない。
 すぐに手当をすればなんとかなる。
「さあ、助かりたいなら言うんだ。
 ミュロンドへの入口はどこにある?
 貴様は知っているはずだ!
 
  教皇フューネラル
「オーボンヌだ……、あの地下書庫の
 最下層に封印された魔法陣がある…。
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「封印の解き方は?
 
 
  教皇フューネラル
「知らんのだ……。
 あるとすれば…あの聖典の中に…。
 
  ヴォルマルフ:教皇の手をはねつけ  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「また、あの小僧か…!
 
 
  ヴォルマルフ:教皇の背後に立っているローファルに合図  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「貴様は用済みだ。
 
 
  ヴォルマルフ:退場
続いてクレティアン:退場
教皇:再び片手を前にのばし
 
  教皇フューネラル
「頼む……助けて……。
 
 
  ローファル:背後から教皇に剣を刺し貫く
教皇:倒れる
ローファル:退場
 
 
(引き続き)
battle 聖地ミュロンド(聖ミュロンド寺院)
  敵と対峙 53/1-10
  神殿騎士団魔道士
「止まれッ!
 僧侶以外は立入禁止だ!
「聖ミュロンド寺院に何用か!!
 名と身分を明かし、
 速やかに用件を申せッ!!
 
  剣士ラムザ
「我が名はラムザ、
 ラムザ・ベオルブだ!
「神殿騎士ヴォルマルフに拉致された
 我が妹、アルマ・ベオルブの身柄の
 返還を要求するッ!!
 
  神殿騎士団魔道士
「異端者ラムザかッ!!
 
「正面からくるとは愚か者めッ!!
 貴様に科せられた刑を
 この場で執行してやるッ!!
 
【勝利条件:すべての敵を倒せ!】 39/1-37
すべての敵を倒す  
  剣士ラムザ
「アルマ…、今いくぞ!
 待ってろよ…!
 
【戦闘終了】 43/1-13
 
(セーブをはさんで引き続き)
battle 聖地ミュロンド(聖ミュロンド寺院広間)
  ラムザたち:ローファル、クレティアンを従えたヴォルマルフと対峙 56/2-16
  神殿騎士ヴォルマルフ
「貴様がラムザか…。
 会うのは初めてだったな?
「ディナーにでも招待したいところだが
 あいにく多忙でね…。
 許してくれ…。
「そんなわけで、
 貴様の相手をしている時間が惜しい。
 用件だけ伝えよう。
「妹を返して欲しくば、貴様が
 持っている『ゲルモニーク聖典』と
 すべての聖石を渡すのだ…。
「言っておくが、貴様はこの要求を
 拒絶することはできん…。
 渡さぬときは妹の命はないと思え。
「さあ、私の言葉を理解したなら
 さっさと渡してもらおうか…。
 
 
  剣士ラムザ
「アルマはどこだ! どこにいる?
 
「無事な姿を確認できない限り、
 聖典も聖石も渡すことはできないッ!
 
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「私の言ったことが
 聞こえなかったのか?
「貴様に“拒否権”はないのだ。
 
 
「もう一度言うぞ、
 聖典とすべての聖石を渡せ!
 
 
  ラムザ:自分たちとヴォルマルフたちの間まで進み、懐から聖典を取り出して掲げる  
  剣士ラムザ
「聖典だけだ!
 聖石はアルマの姿を確認してからだ!
 
  ラムザ:聖典を床に置き、退く  
  ローファル:聖典を取り、調べる  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「どうだ…?
 
 
  ローファル:うなずく  
  神殿騎士ローファル
「…ありました。
 大丈夫、簡単な呪文です…。
 
  ローファル:聖典をしまい、退く  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「よし、それさえわかれば
 奴らは用済みだ…。
「このまま見逃してもよいのだが、
 一応、ベリアスたちの仇を
 討たせてもらおうか…。
 
  剣士ラムザ
「だましたなッ!!
 
 
【勝利条件:神殿騎士ヴォルマルフを倒せ!】 6/2-05
ラムザAT  
  剣士ラムザ
「どうしてアルマを生かしておく?
 
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「なんだと?
 
 
  剣士ラムザ
「自分の息子でさえ容赦なく殺した
 おまえが、何故、アルマだけ生かす?
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「それはおまえの知るところではない。
 知りたくば、この私を倒すんだな。
 
メリアドールAT  
  騎士メリアドール
「父さん…、
 あなたは本当に父さんなの?
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「もちろんだとも、我が娘よ。
 
「なぜ、おまえは“そちら側”に
 いるのだ? いったいいつから
 私の敵になったのだ?
 
  騎士メリアドール
「それは、今の父さんが
 以前の父さんとは違うからよ。
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「…なんのことだ?
 
 
  騎士メリアドール
「ランベリーでエルムドア侯爵は
 聖石を使いバケモノに変身したわ。
「リオファネス城の人々を殺し、
 イズルードを殺したのは
 父さんね?
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「おまえはバケモノというのか…!
 我々をバケモノというのかッ!!
 
  騎士メリアドール
「!!
 
「やっぱり、あなたは
 父さんじゃなかったのね…。
 
 
ヴォルマルフまたはローファルまたはクレティアンHP=約10%以下  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「ここでやられるわけにはいかん。
 ひとまず退却するぞ!!
 
  ヴォルマルフ、ローファル、クレティアン:消える  
  剣士ラムザ
「逃げるのか! 卑怯者めッ!!
 
 
【戦闘終了】 43/1-13
 
(セーブをはさんで引き続き)
battle 聖地ミュロンド(聖ミュロンド寺院礼拝堂)
  ラムザたち:ヴォルマルフと対峙 80/---
  神殿騎士ヴォルマルフ
「これ以上、貴様に
 付き合っているヒマはない…。
「これでお別れにしたいところだが、
 このまま黙って引き下がる
 貴様ではないだろう…。
「…やはり、貴様にはここで
 死んでもらわねばなるまい。
 
「我が忠実なる僕(しもべ)たちが
 貴様の相手をしてくれよう…。
 
「…ちょうど、あつらえたように
 ここには棺がある…。貴様も
 ここで永遠の眠りにつくがいい…。
 
  ヴォルマルフの聖石が光り、敵:登場  
  神殿騎士ヴォルマルフ
「そして…、
 貴様の相手はこの男がする…。
 
  ザルバッグ:登場(召喚)  
  剣士ラムザ
「ザルバッグ兄さんッ!!
 
 
  神殿騎士ヴォルマルフ
「この男は貴様の兄にして、我が眷族の
 一員として生まれ変わった…。
「この男と戦えるかな…?
 ハッハッハッハッ…。
 
 
  ヴォルマルフ:消える  
  剣士ラムザ
「なんて卑劣な…!!
 
 
  ヴォルマルフの声
『ザルバッグよ…、
 目の前にいるその小僧を殺せ…!
『生かしてこの寺院から出すな!!
 
 
 
【勝利条件:聖騎士ザルバッグを倒せ!】 11/2-03
ラムザAT
…………条件(1)
 
  剣士ラムザ
「兄さん、ザルバッグ兄さんッ!
 しっかりして、僕だよ!
 
  聖騎士ザルバッグ
『…そこにいるのは
 ラムザか……?
『ここは…いったい…どこなんだ…?
 暗くて…よく…わからない…。
 
『オレは…何をしているんだ…?
 立っているのか…座っているのか…
 手足の感覚が…まるで…ないんだ…。
 
  剣士ラムザ
「兄さん、兄さんはヴォルマルフに…、
 ルカヴィに操られているんだよッ!!
 
  聖騎士ザルバッグ
『オレは……おまえと…
 戦っているのか…? なぜだ…?
『逃げろ…、ラムザ…、
 でないと…オレは……オレは…
 おまえを…殺してしまう……。
 
  剣士ラムザ
「兄さんーッ!!
 
 
条件(1)をクリア
ザルバッグAT
ザルバッグHP=約50%以下
ラムザHP=1以上
 
  聖騎士ザルバッグ
『頼む……ラムザ……
 このオレを…殺してくれ……
『苦しいんだ…手足の感覚もないのに…
 ひどく…いろいろな部分が……
 痛むんだ……
『そして…なによりも…怖い……
 記憶が少しずつ…あいまいに…
 なっていく……
 
  剣士ラムザ
「大丈夫だよ、兄さんッ!
 きっと何か…、何か方法があるよ!
「だから、あきらめないでッ!
 お願いだから、あきらめないでッ!!
 
 
  聖騎士ザルバッグ
『いや…もう…オレはだめだ……
 早く…殺してくれ…苦しい…
『誰かが…耳元で…喋ってる……
 誘ってる……泣いている……
 脅している……
『なんとかしてくれ……
 助けてくれ……
 早く、早く楽にしてくれ……。
 
  剣士ラムザ
「くそッ!!
 ヴォルマルフめッ!!
 
ザルバッグHP=0  
  聖騎士ザルバッグ
『すまない……ラムザ……
 つらい…思いを…させたな……
『アルマを……アルマを…
 助けてやってくれ……
 おまえだけが…頼りだ……
『いくよ…、ラムザ……
 さらばだ……。
 
『…ありがとう…
 
 
 
  ザルバッグ:消滅  
  剣士ラムザ
「兄さーんッ!!
 
 
【戦闘終了】 43/1-13
 
(引き続き)
event 聖ミュロンド寺院(室内)  →記録:レクイエム
  教皇:背後から剣を突き刺され倒れた状態でかすかに手を動かす 未収録
  教皇フューネラル
「………だれ…か……
 
 
  ラムザ:登場、周囲を見渡す
教皇の手がかすかに動く
ラムザ:教皇のもとへ駆け寄る
 
  剣士ラムザ
「……ひどい。
 
 
  教皇:ラムザに手をのばし  
  教皇フューネラル
「たすけて……たすけ…て……
 
 
  剣士ラムザ
「しっかり…、しっかりして!
 
 
  教皇フューネラル
「し…し……神殿……
 
 
  剣士ラムザ
「奴らの行方を知っているのか?
 どこだ! どこなんだ!
 
  教皇フューネラル
「オ……オーボン…ヌ………
 
 
  教皇:こときれる  
  剣士ラムザ
「オーボンヌ修道院か……。